館ヶ森アーク牧場 イベント blog 岩手県 観光地

館ヶ森高原豚は、珍しい「バブコック・スワイン」という品種の豚です。 バブコック・スワイン種は、肉質がきめ細やかで、赤身、脂身ともに旨みがあり、米国特許庁から、肉質において特許を取得した優良品種です。 豚肉の安全性とおいしさを決めるうえで重要な肥育期の飼料には、トウモロコシは使用せず、主原料に非遺伝子組換穀物のみ使用した自社オリジナル配合のマイロ、麦類、ハーブを与えています。 (※トウモロコシを与えると早く豚が成長する一方で脂がしつこくなる傾向があると言われています) 岩手県 観光地

アークでは「委員会活動」をしています

こんにちは。

「今年は雪が少ないなー」と思っていたら、
一関市内でひさしぶりに雪がうっすら積もりました。
久しぶりの寒さに、思わず部屋でストーブを2個焚きました。
それでも寒くて、2つの意味で震えました。


さて、私たちは、グループ会社全体を通して「委員会」活動をしています。
6つの委員会があり、
社員はみんな委員会に所属しています。
他部署の人と普段の仕事ではなかなか会うことがありませんが、
月に1回実施している委員会は、顔を合わせられる機会でもあります。

そんな委員会活動ですが、
私は「お客様満足向上委員会」という委員会にいました。

委員会活動と言っても、
みんなの普段の仕事が優先なので、
部署の仕事をしながら、月1回集まってできること、
となるとある程度やることが限られてくるのですが、
それでも確実に実行できることをしようと活動してきました。

そこで、今年、もっとも力を入れたのが
「牧場ガイド」という取り組みでした。

「牧場内にスタッフが立って、お客様にご挨拶する!」というものです。

・・・・・

それだけ聞くと「?」となりますが、
うちの牧場は、園内を車で周るほどとても広く、
園内でスタッフを探してもなかなか見当たらないことがあるのです。
そうなると、お客様が園内に入って、もしわからないことなどがあっても、
スタッフが近くにいないとすぐに聞くことができないのです。

これは、「お客様満足向上」のチャンスですね!

ということで、委員会メンバーが「牧場ガイド」となり、
園内に立ってお客様にご挨拶したり、質問にお答えしたり、園内をご案内したりしてきました。
お声をかけさせていただいたお客様から「ありがとう」と言っていただくこともでき、
「お客様満足向上」につながったかな、と思います。




こんな感じです。
(モデルはハム工房のエースと牧場の看板娘と姐さんスタッフ)


非常に良い笑顔です。

委員会メンバーのなかには養豚事業部やハム工房のメンバーもいて、
普段の仕事ではお客様と直接接することがありません。
活動を通して牧場にご来場いただいたお客様とお話しすることが出来たので、
メンバーにとっても新鮮で「やってよかった!」と思えたと思います。
お話しさせていただいたお客様、どうもありがとうございました。

初めての取り組みではありましたが、
活動として形になったのは良かったと思います。

委員会活動は1年間で、
来年度はまた別のメンバーに変わります。

もっと活動の枠を広げて、もっと多くのお客様のために
活動していければと思います。

皆さんも暖かくなったら、ぜひ牧場へお越しいただき、
「牧場ガイド」のスタッフとお話しさせていただければと思います。


営業部
篠原 有香子